事業紹介
有限会社 トモライヴは、重度の障がいをお持ちの方が
安心して生活できるよう支援したいと考えております
親亡き後・身近な介護者亡き後も
安心して生活ができるよう
心のこもったケアを提供し暖かい人間関係が保てるよう支援していきます
グループホーム
「タンポポの花」
当グループホームは、重度障がい者（身体）が親族による介護ではなく第三者の介護により親亡き後も快適な生活を長期的に提供する目的にて設立されております。
全員が重度障がい（身体）で、障がい手帳の所有者であり、日常生活をおくるには24時間介助・介護が必要な方達で、その生活を将来的に守る事を目的にしております。
グループホーム運営と居宅サービスは当グループ法人が担当し運営費は利用者個人生活費（障害者年金・生活保護・在宅支援費を使用）・介護支援費にて賄い、施設形態としては共同生活援助（介護サービス包括型）個人単位のホームヘルプ利用のホームを目指しております。
重度障がい（身体）をもつ者が将来も安心して生活できる共同住宅を運営する事を第一と考えております。
法人の事業・運営
1）有限会社 トモライヴが運営を行う。
2）障害者総合支援法上の共同生活援助（介護サービス包括型）を利用する。
3）介護員（ヘルパー）は入居者（代理人）が介護サービス事業所に依頼する。
基本理念
重度障がい（身体）者が将来も安心して生活をおくれる共同生活援助（グループホーム）を運営（24時間介護・昼間は１人に対して１人、夜間は４人に対して１人以上の介護人・看護師を配置）する事を第一と考えております。
施設の定員
入居定員 ３０名
職員
| 管理者 | １名（ホームⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳと兼任） |
| サービス管理責任者 | １名（ホームⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳと兼任） |
| 世話人（看護師） | ６名（ホーム職員） |
| 生活支援員（職員） | ６名（ホーム職員） |
| 居宅介護スタッフ （入居者が外部に依頼） | １０５名（介護支給時間の範囲） （障害者総合支援法上の居宅・重度訪問介護を利用） （入居者が介護サービス事業所と契約・24時間介護） |
生活ユニットⅡ・Ⅲ 例
居室はワンフロアにて配置し（１回・２階共）、夜間介護及び見守り必要な利用者のため居室は扉を開けるなどし、目の届くように配慮します。（利用者又は家族の承諾必要）看護・介護はサービス管理者と介護員及び介護事業所と打合せ、集団性を排除し個人の生活を大切にし、安心して暮らせる自分の場所の確保、プライバシーの保護、大切なものの管理、そして暖かい人間関係が作れるような支援を行っています。
権利擁護
①居宅介護サービスの実施は事業所に個人にて依頼（相談員・管理責任者がケアプラン作成）。
②苦情解決システムの構築。
③情報公開・経営の透明性の確保。
利用者の権利を守り、一人ひとりが主体的な生活を送れるよう、①～③のシステムを構築し必要なマニュアルを作っていきます。
サービスの一つ一つを検証していくことで、利用者の権利擁護に努めていきます。
日中活動
入居者が重度障がい者であるが下記の日中活動を本人の体調を考え支援致します。
①マット上での柔軟・バランスボール運動。
②音楽を聴く、楽器に触れる、声を出すなど。
➂ホームのお庭にて日光浴及び手足浴。
④近隣の催しに参加（お祭りなど）。
⑤音楽会・演劇・スポーツ観戦。
⑥通院介助などの支援もいたします。
上記活動には介護者が同行・支援いたします。
又、外出・外泊希望者（家族・本人）にも対応致します。
健康管理
利用者一人ひとりが満足した日常生活を送るためには、「健康」であることが大切です。日頃の生活支援の中でご家族と連携を取りながら利用者の健康保持増進に努めます。合併症及び複雑な疾患を持つ方への配慮が必要とされますが、個別支援計画により一人ひとりにあった医療が受けられるよう配慮します。
食事サービス
利用者一人ひとりに合ったサービスを打合せ提供いたします。（現在経管栄養も対応）
安全管理
共同住宅を「効率的に管理し、安心感を提供する」という考えから、建設の時点から、「防災システム」に力をいれ、出入口幅２メートル・避難路２方向幅１．８メートル・スプリンクラー全室設置。停電時の自家発電・蓄電池などを各ホームに取り入れています。
また、防災や緊急時の対応については、マニュアルを作成すると共に、定期的に避難訓練を行います。
その他
成年後見人制度を利用して親亡き後に備える。
家族会の活動については、全面的にバックアップし、共同住宅からの連絡や、共同住宅に対する意見の反映の場、親睦、学習会等の場としても、必要に応じて連携をとっていきたいと思います。